最高裁の決定には従わない。

最高裁の決定には従わない。

 ベネズエラの最高裁が3月29日、同国議会から立法権を奪い、最高裁が立法府を代行する決定を下したと、3月30、31日付ブラジル国内紙・サイトが報じた。 同国議会は2015年末の選挙で、マドゥーロ大統領に反対する野党議員が多数派を占めるにいたった。

最高裁の立ち位置がアメリカと真逆ですね。歴史を見てわかること。それは私たちが歴史から、何も学んでいない事ですね。残念!不完全な国ほど危険なものはない。
横浜Denaのラミレス監督が祖国に帰らない理由がわかりますね。
チャベスに始まったポピュリズムの行き着く先はやはり独裁だった。このようにして民主主義体制が崩壊する例は枚挙にいとまがないが、人類は歴史に学ぶことなく懲りずに何度でも繰り返してしまう。多くの人間は長期的視野に立つことが出来ず短期的な利益に目が眩み、理性ではなく感情により行動してしまうためだろう。先進国ではあり得ないと考える人もいるかも知れない。確かに先進国では法治主義も民衆の意識も比較的強固なために耐性はやや高い。しかし、困難な社会状況が続けば理性も儚いものとなる。世界中にポピュリズムに走る政治家が出現し高い支持率を集め始めており、他国を嗤っている場合ではない。民主主義は歴史上最良の政治形態だが、その基盤は民衆の良識であるために非常に脆弱である。それを民衆が理解し感情ではなく理性により行動せねば、その弱点を突かれてたちまちのうちに独裁体制が誕生しかねない。